lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2017年J1第28節 鹿島VS鳥栖戦振り返り~



2017年9月30日、鳥栖のホームにてJ1第28節鹿島VS鳥栖の一戦が行われました。

この試合後、代表の試合がある関係でリーグは2週間お休みです。
それゆえ、この試合で負けると嫌な気持ちを2週間も引き摺ることになるため、絶対に勝って欲しいと試合前の記事で書いたのに・・・。

鳥栖戦は、大岩体制になってから最も酷い出来の試合となりました。
怒りを感じる以上に余りの不甲斐なさに最後はため息しか出ませんでした。

鹿島VS鳥栖の試合を振り返ります。

 

鹿島VS 鳥栖戦の試合結果とスターティングメンバーと交代

鹿島 0 - 1 鳥栖
        後半35分福田 晃斗

スターティングメンバーと交代メンバー

GK21 曽ヶ端 準
DF  3 昌子 源
       5 植田 直通
     16 山本 脩斗
     22 西 大伍
MF  4 レオ シルバ→後半41分 伊東 幸敏
     11 レアンドロ
     13 中村 充孝→後半17分 安部 裕葵
     20 三竿 健斗
FW 8 土居 聖真→後半33分 ペドロ ジュニオール
     33 金崎 夢生

このスタメンも考え直す時が来たようです。

その時その時の選手の状態、相手の状態に応じて、残り6試合は総力戦で戦っていくことが重要だと思います。

 

第28節終了時の順位表

1位!
首位らしく、勝とうよ!!

f:id:lands_end:20171001210802j:plain

 

鹿島VS鳥栖戦の試合内容振り返り

いつものように細かく振り返る気力が沸きません。
簡単に前後半を振り返ります。

 

前半、相手によっては3,4点獲られてた

試合開始数分、一瞬だけ鹿島がペースを握ったように見えました。
あれは錯覚だったのでしょうか?

すぐに鳥栖にペースを握られると、前半、ずっと押されっぱなしでした。
相手の決定力の無さに助けられました。
決定力があれば、3~4点は獲られてもおかしくない状況でした。

後半開始から禁じ手でもある2枚替えを行うなど、大胆な変更が必要なくらいあまりに酷い前半のプレー内容でした。

 

後半、続発するミスにより自滅する鹿島

後半も、鳥栖の戦術に嵌ったまま抜け出せない鹿島がいました。

外がダメなら、中をゴリゴリ行けば良いのに、レアンドロがたまに見せる程度でした。
安部が出ても、いつものようにプレーテンポに殆ど変化が見られませんでした。

とにかく、この日の鹿島は基本的な事が出来な過ぎでした。

トラップミス、パスミス、判断ミス・・・
それに加えてセカンドボールやこぼれ球が悉く鳥栖に拾われていました。

これは運ではないと思います。
選手一人一人の動きや予測が出来てないから相手に拾われるのです。
アレは運の所為にしてはいけないと思います。

自分達の責任です。

 

鹿島VS鳥栖戦の動画ハイライトはこちら

見返すと、本当にガックリします。
鹿島がしたかった攻撃(サイドからや中央でのワンツー)を鳥栖にやられてます。

 

試合前に注目した鹿島の5選手はどうだったのか?

試合前に注目した鹿島の5選手の出来はどうだったか、答え合わせをします。
ちょっと、コメント厳し目になるかも・・・。

 

金崎!最後のイエローは頂けません・・・。

試合前の記事では「悔しさはゴールで晴らそう!!」と書きました。
前半のCKのチャンスくらいしか、鳥栖戦ではチャンスがなかったですね。

最近、1対1でかわしきれない状況も続いていますね。
疲れているのかな?

2週間、しっかり休んで広島戦から爆発してくれ~
と願っていたら、最後の最後にイエローカード!
次節、出場停止です。

つまり・・・3週間も休みだよ・・・。
まあ、万全な体調になって、10月21日の横浜FM戦に帰ってきてくれ!

 

三竿!気持ちが入ったプレーが目立ったよ!!

試合前の記事では「出場停止明けで体力は全快のはず!!」と書きました。
再三にわたり、「酷い試合だった」と書いてますが、唯一、三竿さんだけは気持ちがしっかりと入ったプレーをしていました。

やはり・・・
体力がしっかり戻ったこと。
前節のガンバ戦で永木が良いプレーをしたこと。

それが、スイッチを入れたのでしょうね。
最後、あわや2点目献上のプレーをしましたが、それ以外は良かったです。

次節、広島戦でも今日と同じようにしっかりと頼みます。

 

昌子!そんな調子だと代表外れるよ!!

試合前の記事では「気合を入れ直して下さい!!」と書きました。
前半、足腰が砕け気味のプレーあり、必死に弾き返すプレーあり、どちらかと言えばバタバタとしたプレーをしている感じが強かったです。
それでも何とか凌いでいましたが・・・。

失点シーンは本当にマズイ!
何でなの?
直前に振り返って、相手が居るのを見ていたよね?
それなのに何故に??

代表戦で気持ちを一度リセットしてください。
戻ってから残り6試合。
もう一度、気迫の守備が戻るように!!

 

植田!この日は昌子以上の出来でした!!

試合前の記事では「2戦連続で得点すれば代表デビューは確実に!!」と書きました。
残念ながら、得点は出来ませんでしたが、今日に限って言えば昌子よりも守備の面で安定感がありました。

前半、イバルボに切り返されたシーンは危なかったですけどね。
昌子と一緒に代表に行き、プレーして、レベルアップして戻ってきて下さい!

待ってますよ!!

 

ペドロ!おかえりなさい!!

試合前の記事では「ラストスパートの点火をお願いします!!」と書きました。

本当にチームの最終ロケットに点火が必要になりました。

広島戦までの2週間でさらにフィジカルを上げてください。
広島戦は金崎が出場停止です。
貴方の肩に掛かってます!!

 

試合前にデータを元に考察したポイントについて

試合前にデータを元に、鹿島が勝つために必要と思われる攻撃&守備のポイントを考察しました。
その答え合わせをしてみます。

 

攻撃面は「セットプレーとクロスが鍵!」と書いたが・・・

殆ど効果的なクロスを上げることが出来なかった。

完全に鹿島の攻撃を研究して潰された。
しかし、今年は外がダメなら、ドリブルやショートパスで中から崩せるメンバーが居るのに、それをしなかったのは、出来なかったのか?選手がサイドに固執したのか?

中断期間中に、もう一度攻撃面の戦術を練り直して欲しい。
攻撃は柳沢コーチが担っていると思うので・・・
頼むよ、ヤナギ!

 

守備面は「セットプレーで相手を自由にさせないこと!」と書いたが・・・

セットプレーではなかったが、失点のシーンは相手を自由にさせた結果から生まれてしまった。
失点まで、何度もCKを浴びながらも何とか耐えてきたのに・・・。
本当にあの昌子のプレーは悔やまれる。

中断中に修正して欲しい・・・のだが、昌子も植田も居ない。
代表明けの短い時間でどこまで修正出来るのか?
この点がこの先の鹿島の行く末を握る気がします。

 

鹿島の今後について

残り6試合。
泣いても笑っても2017年のJ1リーグは6試合しかありません。

全勝すれば、鹿島の連覇達成が決まる。

そのために・・・
勝ち点差5あるので、あと1敗出来る!
という緩い気持ちだったら絶対に連敗して優勝を逃すだろう。

たった1敗しか出来ない!
という強い危機感を持って試合に臨めば、必ずや全勝出来るチームのはずです。

気持ちをもう一度入れ直してください。

  • 10月14日ホームで広島戦
  • 10月21日アウェイで横浜FM戦
  • 10月25日天皇杯準々決勝アウェイで神戸戦
  • 10月29日アウェイ札幌戦

このあと、浦和のACLの状況次第で日程が変わる可能性ありますが、
浦和、柏、磐田となっています。
あぁ、本当にイヤだ、この最後の3試合・・・。

まあ、先の事を考えて仕方ない。
まずは中断明けの広島戦に向けて、しっかりとチームを立て直してください。

絶対に優勝するぞ!
連覇するぞ!!
行け、アントラーズ!!!

 

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