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未破裂脳動脈瘤と闘い、コーギーに癒され暮らしてます。本好き歴史好きサッカー好きの40代の徒然日記です。

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未破裂脳動脈瘤と闘う~開頭クリッピング手術の手術日決定~



たまたま受けたMRIで見つかった未破裂脳動脈瘤を、どうしたらいいのか数ヶ月に渡って悩んだ挙句、開頭クリッピング手術で処置することを決意しました。

ですが、手術を決めても即手術が受けられる訳ではなく、
担当医師からは、実際に手術を受けるまで半年程度待ってくださいと言われました。

今回は、手術を決意してから実際に手術日が決まるまでをまとめてみます。

 

手術を決意してから手術日が決まるまで

手術を決意してから、医師に受けるように言われたのは脳血管撮影検査です。
この検査については、先に詳細な記事を作成したので以下を参照してください。

未破裂脳動脈瘤と闘う ~実際に脳血管撮影検査を受けてみた 入院当日~ - lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤と闘う ~実際に脳血管撮影検査を受けてみた 検査当日~ - lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤と闘う ~実際に脳血管撮影検査を受けてみた 退院日~ - lands_end’s blog

 

手術を決意してから1ヵ月後に脳血管検査を受ける

この段階で、気に留めておくべきことは次の3点だと思います。

  1. 脳血管検査を受けるのに1ヶ月待ちであった
  2. 入院は2泊3日となったこと
  3. 検査が可能な日の選択肢は多くなかった

特に3が厄介でした。

向こう3ヶ月間で、病院側の検査入院受け入れ可能日が5・6箇所だけでした。
(検査が出来る医師の都合と、設備の空き状況が原因)
先になればなるほど、実際の手術日も先になってしまいますので、なるべく早くしたかったのですが、仕事との兼ね合いもあり、悩みました。

ここで、ちょっと粘ってみました。
すると、他には可能日がないのかもう一度病院側が確認し、たぶん多少調整をしてくれたのだと思いますが、ベターな日取りで検査入院出来ることが出来ましたので。

まあ、『とにかく何を予定するにも時間が掛かる』と覚悟しました。

 

脳血管撮影検査1ヵ月後に手術方法と手術日が決まった

脳血管撮影検査を受けてから約1ヵ月後に、定期健診で病院へ行きました。
そこで、主治医から、脳血管撮影元にした手術方法を伝えられました。

 

脳動脈瘤へのアプローチ方法

検査前は、正面か左側面のどちらかから脳動脈瘤にアプローチすると言われていました。
そして、撮影検査後、脳動脈瘤の位置、瘤の向き、周囲の血管や神経の状況、それらを考慮した上で、主治医はアプローチを決めました。

左側頭部を開頭し、額の裏に位置する脳動脈瘤にクリップを掛ける!

それが、私の手術手法となりました。

 

手術日は4ヶ月先になりました

脳動脈瘤へのアプローチの話の後は、手術日の話となりました。

先生からは、『3ヵ月後の下旬、4ヵ月後の上旬、6ヵ月後の上旬』の3つのスケジュールを提案されました。

予想はしていたのですが、『結構待つんだなぁ・・・』と思って黙っていると、
先生の方から『4ヶ月先の上旬でどうですか?』と提案してくれ、
『それでお願いします』と決まりました。

 

まとめますと、

  1. 手術を決意してから1ヵ月後に脳血管撮影検査
  2. 脳血管撮影検査から1ヵ月後に手術手法と手術日確定
  3. 2から4ヶ月後が手術日

1月+1月+4月=6ヶ月

手術日は、当初の予定通り、手術の決意から6ヶ月先になりました。

 

なぜ、手術日確定まで半年近く必要なのか?

ネットで色々と調べていた時、『手術まで4~6ヶ月程度は待つことがあるようだ』とはなんとなく認識していました。

それでも、2ヶ月程度でなんとかなるだろうと思っていた私は、甘かったです。

 

手術実績の高い医師を選んだため

執刀医との話が終わった後、助手の医師から入院手続きに関する話を聞いていた際に、
『手術までの期間が本当に半年は思いませんでした~。』と話したところ、
真顔で返されました。
『いや、早い方ですよ。』と。

私が執刀をお願いした先生は、『未破裂脳動脈瘤 名医』として検索すれば必ず名前がヒットする先生です。

そのため、全国から患者が訪れるし、そもそも未破裂脳動脈瘤の手術だけをしている訳でもないため、数年先まで予定はビッシリと入っているそうです。

そのような状況の中で、言葉は悪いですが隙間を見つけて手術日を入れていくのだそうです。

そして、助手の先生は冗談半分で、
『もしも私が執刀しても良いのでしたら、明日にでも可能ですよ・・・。』
と言ってました。

まあ、実績のある先生に頼むと言う事は、
半年、1年待ちは覚悟が必要だと言うことを、実感しました。

 

脳血管検査から時間が空いても大丈夫なのか?

手術手法が決まり、手術日も決まりました。
でも、私には1つ疑問に思うことがありました。

脳血管撮影をしてから手術日は5ヶ月先になるわけで、
手術する時に脳動脈瘤の状態が変わってしまっている事はないのだろうか?と。

それに対する医師の回答は、ある意味判りやすく、シンプルでした。

  • 手術までにCTを2回、MRIを1回行う予定なので、脳動脈瘤の状態はその時に確認出来ます。
  • 10年、20年先の破裂率を意識して手術に踏み切るわけであり、半年の間に状態が変わるのであれば、それは致し方ないと考えて欲しい。

まあ、言われて『ドキッ』としましたが、医師の言われる通りだと納得しました。

 

手術日を決める時に注意すること

手術日を決めるにあたり、実は注意しなくてはいけない点がありました。
私の場合、その調べが足りず、先生が気を利かせてくれて助かりました。

 

月またぎの入院は避けましょう!

既に知ってる人は知ってる情報だと思います。

  1. 入院から退院までを同月内で終える、
  2. それとも入院から退院までを翌月まで月をまたぐ

12では、入院費はかなり変わります。

実際の総支払い額が大きく変わるのではなくて、
健康保険の高額療養費の欠陥システムと言うべき制度の所為で、
最低でも8万円程度の支払いが変わります。
この健康保険の高額療養費については、後日、別にまとめます。

急ぎ知りたい方は、以下のサイトを参照してください。

入院費用は1カ月単位で計算する - 健康保険と高額療養費 | はじめて医療保険

 

私がこの情報を理解していれば、先の医師からの手術日の提案が合った時・・・、
『3ヵ月後の下旬、4ヵ月後の上旬、6ヵ月後の上旬』
を聞いた時に、迷うことなく『3ヵ月後の下旬』は外すことが出来るわけです。

開頭クリッピング手術は入院から退院まで約10~14日間必要なので、下旬に手術を受けるとその月の内に退院できない可能性もある訳です。

もちろん、緊急性が高い場合には、入院日を調整するなんて悠長な事は言ってられないと思いますが、覚えておいて損は無い情報だと思います。


未破裂脳動脈瘤と闘うこのブログを、
脳動脈瘤を偶然発見したところから書き始め、
ようやく手術日が決まる所まで辿り着きました。
正直、書き始めたときは途中で挫折すると思っていました・・・

ここまで、思いつくままに(なるべく順序を追って書いたつもりですが)色々と書き散らしてしまい、自分でも何を書いたかあやふやになってきました。

そこで、次回は、ここまでの『未破裂脳動脈瘤と闘うブログ』をまとめます。

 

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