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lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤と闘い、コーギーに癒され暮らしてます。本好き歴史好きサッカー好きの40代の徒然日記です。

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未破裂脳動脈瘤と闘う ~手術(命)を託す医師(病院)の決め手~



開頭クリッピング手術で治療するか、
それとも脳動脈瘤コイル塞栓手術で治療するか、
悩んだ結果、私は『開頭クリッピング手術』を受ける事に決めました。
ですが、手術法を決めても、最後にもう一つ、大事な選択が残っていました。

それは、どの医師(病院)に手術を委ねるか?でした

手術法の選択も悩みましたが、この選択も悩みました。
だって、命を預けるわけですから。

 そこで、今まであちこちの病院や医師を訪ねた時の記憶を掘り起こし、メモを探し出してきて、10近くあった候補を4つまで絞り込んでから、最後にもう一度、医師の元を訪ねることにしました。

 

 最終的に4つの病院を訪ねました

選んだ病院名を書くかどうか悩んだのですが、止めておきます。
結構、突っ込んで書いてるので、判る人が見たら、きっと怒ると思うし、失礼かな?と思いましたので。
なので、イニシャルで書いておきます。

  • J大学病院
  • N大学病院
  • S大学病院
  • S総合病院

どの病院も、開頭クリッピング手術の実績が豊富か、名医と言われる医師が勤務している病院です。
この4つの病院のどこでお願いするか決める為に、訪ねました。
ちなみに、最後の訪問前に訪れていた回数ですが、最低の病院でも3回目、もっとも多い病院は6回目訪ねていました。

 

決め手は病院なのか、それとも医師なのか?

訪ねるに前に、自分の中に決め手を定めておこうと思ったのですが、これが中々難しかったです。

  • 病院の実績?
  • 病院の雰囲気?
  • 医師の実績?
  • 医師の失敗の実績?

などと色々と考えてみたのですが、どれも大事な点ではあるのですが、何かが違うような気がしてなりませんでした。

手術(命)を託すポイントは、病院の設備や医師の技術といった面が一番では無いような気がしてきたのです。
そのモヤモヤは、実際に最初の病院を訪ねた時に判りました。

 

手術(命)を託すのに一番重要なポイントとは?

一つ目の病院を訪ねて先生と話したときに、何かが『引っ掛かり』ました。
話しているうちに、その『何か』に気付きました。

先生の口からは、『手術しよう!』『大丈夫です!』と出てこないのです。

もちろんこちらから、
手術に問題がありそうか?
とか
難しい手術にはならないか?
と訪ねれば、『安心してください』とは言ってくれます。
でも、何かが噛み合わないのです。

その理由は、帰宅する電車の中で思い当たりました。
『先生は、切ることに積極的で無いのでは?』
この点は、先生に確認しては居ないけれど、多分、それまでの診察内容を振り返ると、たぶん間違いないと思います。

この最初の訪問を通して、ようやく、決め手の一番大事な点が見つかりました。
『人として合うかどうか』だと。

どんなに設備が良い病院よりも、どんなに技術のある医師よりも、
人間として合うか合わないかが重要だと。
ただし、これは最後の決め手だからであって、最初から『フィーリング』ではないと思います。

『フィーリング』
え?そこ?と思われるかも知れませんが、私は全てが終わった今でも、
『最後はその点を重視してよかった』と思っています。

 

手術(命)を託すと決めたポイントのまとめ

4つの病院を訪ね、手術を受ける病院を決めました。
決め手のポイントをまとめます。

  • 医師の手術実績(死亡・重度の後遺障害が残った人がいなかった)
  • 医師の誠実さ(リスク面からしっかりと話してくれた)
  • 医師の雰囲気(話し方とか気にならなかった。つまりフィーリングが合った)
  • 病院の規模(大きすぎず、小さすぎず)
  • 看護師たちの雰囲気(殺気だっていないか?疲れが目に見えないか?)

これらの点をそれぞれ採点しつつ、手術を受ける病院を決めました。

 

最終候補から外れたポイント

最終の4つのうち、3つの病院が外れました。
なぜ、その病院を外したのか、思い出しながらまとめてみます。

 

一つ目の脱落 医師とのフィーリング

先程も触れましたが、医師とのフィーリングで外した。
フィーリングと言うか、考えの相違と言っても良いのかも知れません。
自分が、手術をすると決めた時に、先生はまだ手術は早いのでは?という状態だった。そのために生じた溝が、その先生に手術(命)を託すのは止めさせました。

 

二つ目の脱落 病院の規模

医師とのフィーリングも問題なく、医師の実績なども完璧でした。
ただ、大学病院ではなく総合病院でした。担当の医師も、常勤ではあるが、他の病院も担当しているので毎日は居ない状況でした。
大学病院ではない点が不利かどうか?正直、私には判別出来ませんでした。
ただ、何となく『気になってしまった』のです。
また、担当の医師が毎日病院に居ないのも気になりました。
※大学病院だって、医師が毎日病院に居る訳では無いのですけどね・・・。

とにかく、理由ははっきりしなくても、『気になる点』がある限り、
止めてよかったのだと思います。

 

三つ目の脱落 自宅からの通いやすさ

この点は、私にとってはかなり盲点でした。

ある病院を訪ねたとき、嫁さんがポロッと口にしたのです。
『ここで手術して入院なら、実家から通ったほうがいいかなぁ』

私は自分の事だけを考えてました。

  • 自分にとって良い病院
  • 手術を失敗しない技術のある医師
  • 自分とフィーリングが合う医師

でも、看病してくれる家族の事をすっかり忘れてました。

入院の日、手術の日、その後退院までの約10日間、そして退院の日、全てに家族の手助けが無ければ苦労するのは自分なのに・・・。
本当に申し訳ないと思います。

その点を考慮し、最後の一つは候補から外しました。

 

上記のような点を考慮し、手術を受ける病院を決めました。

次回は『未破裂脳動脈瘤と闘う ~脳血管撮影検査を受けてください~』です。

 

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