lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤と闘い、コーギーに癒され暮らしてます。本好き歴史好きサッカー好きの40代の徒然日記です。

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未破裂脳動脈瘤と闘う ~敷居の高い大学病院~



前回の記事では、未破裂脳動脈瘤の治療のために、自分が訪問したいと考える病院をリストアップする時に、色々と調べた方法や考えたことをまとめました。
今回の記事では、リストアップした病院を実際に訪れた際のエピソードを、まとめたいと思います。

未破裂脳動脈瘤診療のために私が選んだ10の病院

前回の記事にも書きましたように、脳神経外科のある病院は全国に約3000近く存在し、関東圏だけでも1000近くある訳なので、闇雲に手当たり次第訪れるわけにいきませんでした。そこで、訪問したい病院をリストアップするにあたり、2つの方向性からアプローチしました。

 

高い手術実績を誇る病院を5つ選択

病院名とその病院で主に選択されている手術も記載しておきます。
あくまでも、自分が調べた2015年当時の記録と言うことでお願いします。 

 

所属する医師が名医として名高い病院を5つ

大学名/医師の名前/得意とされている術式を記載します。
この内容も、私の個人的な調べによるものです。 

 

この選択した10の病院を、仕事のスケジュールに隙間に落とし込んで、3週間でぐるっと一回りするつもりでした。

しかし!
現実はそんなに甘くなかったのです。
だって、予約すら簡単に出来ないのですから・・・。

追加のお知らせ

上記の病院を実際に訪れたときの感想(病院の様子や医師の雰囲気)は、ここには書かないようにしました。(実際には、上記以外の病院も行ってます。)
書き出すと、言いたいことも色々と出て来てしまいそうで、その結果、個人攻撃のようになるのは避けたいと思いますので・・・。

でも、今、どこがいいのか?と悩んでいる方は「その情報」が欲しい事も判っているつもりです。なので、より情報が欲しい方は、コメントで連絡先を下されば、出来るだけ正確に、自分が答えられる事をご案内するようにします。

 

紹介状がないと予約を阻む大学病院!

以前の記事、
未破裂脳動脈瘤と闘う ~苦労した病院巡りのはじまり~ - lands_end’s blog

でも書きましたが、とにかく、大病院、特に大学病院の予約を取るのに苦労しました。

なにせ、紹介状がないと、手間と時間ばかり掛かってちっとも先に進まない。

その上、たとえ紹介状があっても、「宛先なしの白紹介状」では、希望の医師の予約を取るのに全く役に立たないこともありました。

どの病院が、一番対応が悪かったのかは明言しませんが、本当に何度も電話口で切れそうになりましたよ・・・。

スムーズに予約が取れる時は以下の様な流れでした。
ちゃんと意中の医師宛の紹介状がある前提で・・・、
「山田病院の鈴木先生から、田中病院の佐藤先生宛てに紹介状を貰っています」
と言うと、大抵は予約まで漕ぎ着けられました。

 

紹介状を得るのはそれほど難しくありませんでした。

診察してもらった上で、他の病院でも意見を聞いてみたいのでお願いします。
と正直に言えば、ほぼどの病院(医師)でも直ぐに紹介状をくれました。
紹介状の費用は、大体3000円~5000円程度でした。

自分的には、最初、他の病院も行くから紹介状書いて・・・
なんて言うのは厚かましいような感じがしていたのと、
最終的にこの先生の元に戻ってくるかもしれないから気分を害したくない・・・
と言う気後れもあったのですが、問題なく入手出来ました。

もっとも、医師達の内心は判らないのだけど・・・。

 

紹介状があっても、予約で1ヶ月待ちは当たり前!

紹介状があれば、すんなり予約は取れますが、一つ注意!
実績のある病院や名医の診察は、当たり前ですが全国から患者が殺到しているので、
たとえ紹介状があっても直ぐに診療が受けられる訳ではありません。
平均すると、1ヶ月。一番長くて2ヶ月待ちでした。

それゆえ、宛先無しの紹介状は受け付けて貰えないのだと思います。

 

紹介状は簡単に手に入るとは言え、一人の医師から複数の宛先を指定のした紹介状は同時には貰えなかったので、(無理言えば貰えるかもしれませんが)、紹介状無しでも、意中の医師の予約に潜り込む手段を考えなくてはなりませんでした。

 

私がやった、紹介状無しで希望の医師に診て貰った2つの方法

  1. 外来初診の若い先生から、大物の診察へ潜り込み
    希望の医師が、紹介状経由での診察を行っている日に、外来初診で行く。
    紹介状がないので、5000円は追加で取られるが、受付はしてもらえる。
    (宛先無しの紹介状があれば、5000円は不要でした)
    外来初診は、肩書きが(講師クラス)の医師が診察しています。
    その診察において、まるで松岡修三が乗り移ったように、
    激しく!熱く!情熱的に!訴えるのです。
    「私は手術を強く希望している」
    「でも、後遺症などのリスクが怖い」
    「こちらの先生は●●手術の名医と聞いたので来ました」
    「お願いしたいので、一度、先生に診てもらいたい。話が聞きたい!」
    と粘りに粘ると、診察をしてくれた若い先生たちは、
    「●●さん、今日はこのあと時間がありますか?」
    と聞いてきます。
    「大丈夫です」
    と答えると、
    「実は、今日は●●先生が別の部屋で診察しているので、確認してみます。」
    という流れになって、意中の医師や部長クラスの責任者に辿り着きました。
    ただし、確かに待ちましたよ。夜まで5時間以上待ったこともありました。
    それでも、待っただけの甲斐はありました。

  2. セカンドオピニオン外来から横滑りで診察へ
    名医がいる病院では、たいていその先生の名前を冠したセカンドオピニオン外来があったりします。
    そこで、そのセカンドオピニオンに予約します。
    セカンドオピニンの面談で希望の医師と話して、
    「この人なら命預けられるかも。」
    と思えたのなら、こう言いましょう。
    「先生の元で治療・手術を考えたいのですが、先生が執刀してくれますか?」
    そうすることで、希望の先生の次回の診療予約がスムーズに取れるます。
    ★注意★
    セカンドオピニオンも予約が取り難いです。1週間に2コマ程度しか枠がないらしく、1ヶ月程度は待ちました。
セカンドオピニン外来の補足

セカンドオピニオンは診療外なのでとても高いです。くわしくは各病院のHPで確認して欲しいのですが、2万~3万円が必要となります!
しかも、時間限定で30分が普通なのです!!

ところが、医師と病院次第ではあるのですが、面談で、先生に主治医になって貰うように話を持ち込み、次回の診察予約まで済ませますと、セカンドオピニオン面談も診療扱いにしてくれることもあります。
これ、とっても有難いし、重要な点です。
数万円と思っていた面談が、診療だけになれば、数千円で済む訳です。

だからこそ、最終的には手術まで辿り着かないとしても、
「この先生とは二度と会いたくない!」
とでも思わない限りは、積極的に、
「先生に診てもらいたいのでお願いします」
と訴えて、セカンドオピニオンも治療扱いに持ち込んだ方が良いと思います。

 

でも、それって、失礼では?

 

と私も考えはしました。それでも、この先、治療・手術で大変な出費をする訳です。
最終の手術までいかなくても、MRIを撮るだけでも、万単位の出費が掛かるのです。
失礼な言動はいけないと思うけど、迷惑が掛からない嘘なら、許して欲しい。
そう思って、行動していました。
もちろん、予約が不要になったら、速やかにキャンセルの電話はしました。
予約を待っている人に迷惑が掛からないように・・・。


でも、やっぱり失礼だったのかもしれないな・・・。

私のために時間を使って頂いた先生方、大変申し訳ありませんでした。

 

ここまで4回に渡って、病院探し関連の記事を書きました。
次回からは、未破裂脳動脈瘤が見つかってから、実際に自分が病院で受けた検査について書いてみたいと思います。
どんな検査で、どんな事して、何が判ったのか?
それから、痛かったのか、費用は高かったのか、、、などです。

 

次回『未破裂脳動脈瘤と闘う ~人生初めての造影剤投与・MRI撮影~』

 

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