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lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤と闘い、コーギーに癒され暮らしてます。本好き歴史好きサッカー好きの40代の徒然日記です。

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未破裂脳動脈瘤と闘う ~MRIをこれから受ける、または受けるかもしれない人へ~



 

前回の記事でも書いたように、MRIを受けると何がわかるのか?私は何も知らなかった。知らなかったと言うか、何も考えていなかったことを後悔している。

「お前が何も考えなさ過ぎなんだよ」と言われればそれまでなんですが・・・

MRIを受けるのはどんな時だろう?

どんな時にMRIを受ける可能性があるのかまとめてみた。

  1. 事故で頭を打った
  2. 激しい頭痛に見舞われた
  3. 健康不良で受診したらさらっと勧められた
  4. はやりの脳ドックを受けた
  5. その他

問題は3と4だと思う。

(5はとりあえず、置いておこう。他にも理由があるかも知れないのだが、私のふやけた脳みそでは思いつかない・・・。)

1と2はある意味、生きるために必要な措置。仮にその検査で動脈瘤が見つかった場合には、まさに偶然の賜物ということだと思う。

では3と4はどうなのか?生きるために必ずしも必要なのか?

 

先に断っておくと、ここから先の意見はあくまでも個人の意見です。医者でも看護師でもない、ただのおっさんの意見です。ただし、3のケースで動脈瘤が見つかり、開頭クリッピング手術をしたおっさんの意見なので、「そんな馬鹿な意見!」と思っても見逃してやってください・・・。

 

予防的な目的なら、脳のMRIを受ける必要はない!

 仮にだよ、MRIを受けたときに未破裂脳動脈瘤が見つかった時、あなたはどうするか本当に考えてる?

脳腫瘍や破裂寸前、または血栓など、緊急を要する病気が見つかったのであれば、何も難しいことはない。診断に従い、粛々と医師探し・病院探しを行い、手術なり治療を行えばよい。このケースで治った人は、きっと予防的に脳ドック・MRIを受けることを積極的に勧める人になると思う。

でもね、緊急性がない異変が見つかった時はどうするの?

  

未破裂瘤脳動脈瘤って病気じゃないの?

 敢えて言う、暴言かも知れないけど言う!

未破裂脳動脈瘤は緊急性のある病気とは限らない!

未破裂脳動脈瘤にも様々なケースがある。ネット上で調べれば判ると思うけど、出来る場所によっても危険性が異なるし、大きさや形によっても危険性は異なる。

たまたま見つかった動脈瘤が、可及的速やかに治療が必要なら問題ない。しかし、多くの未破裂脳動脈瘤は、即、手術が必要な訳ではない。

改めて病気とは何か調べてみた。

 

伝統中国医学(中医)で「未病」と診断されるのは、検査で明らかな異常がなく、明らかな症状も無いが、少し調子の悪い状態で、病気になる前段階の、心身の微妙な変化を指している。

状態 1 :恒常性が健全に保たれている状態・・・健康

状態 2 :恒常性が崩れかけている状態・・・未病

状態 3 :恒常性が崩れ、そのままでは元に戻らなくなっている状態・・・病気

病気 - Wikipedia

 

ネットで色んな情報を探して読んだけど、この考えがとてもしっくりしました。

 

だって、未破裂脳動脈瘤が判っても、大多数のケースにおいては、日常生活を送るに当たり何ら支障がないのですから。

  

治療はしても良いし、しなくても良い。

大抵の医師はそう言うはずです。

しかも、ある医師にいたっては「するかしないかは貴方の人生観しだいだよ」。

正直、私のその時の感想は一つ。「なんじゃそりゃ?頭を開ける手術なのに、随分と人任せな言い分だな。禅問答でもあるまいし・・・」。

でもね、本当にその通りなんですよ。

確かに治療を直ぐにでもすべき未破裂脳動脈瘤がみつかることもある。そのときはラッキーだったと思い、覚悟を決めて手術に望めばよい。

でもね、よく見つかる未破裂脳動脈瘤はそんなに急を要していないことの方が多いのです。

医師からは破裂した時のリスクは言われます。その内容は結構ショッキングですが、そのあとに「だけど直ぐに危険かどうか定かでない」と言われます。

急な話だろうから、自分家族とよく話し合って決めてください。と。

その間にしてはいけないことはありますか?聞くと、ほぼ全ての医師が同じ回答でした。

 

「制限は特にない」

 

強いて言えば、「タバコは吸わない。大酒を飲まない。激しい肉体的接触を持たない」くらいかな・・・と

注)はげしい肉体的接触とは・・・男女のアレじゃなくて、ラグビーとかのことです。

私は思わず聞いて恥かいたので・・・気を付けてくだされ。

 

ここまで書いたとおり、未破裂脳動脈瘤は見つかるととても厄介な身体の中の異物なんですよ。見つかったら、無視は出来ない。でも緊急的は危険性はない異物。

治療にしたって、歯とかイボの治療とは訳が違う。

リアルに命に係わる治療なのです。

だから、見つかったときに、どうするか考えずに受けるのは、精神衛生上とても危険なことなのです。

だって、既に発覚・悩み・決断・手術と一巡りした自分でも、もう一度見つかったらどうしょうか真剣に悩んでいるもの。

 

ただ一つ言えるのは、MRIで未破裂脳動脈瘤が見つかった時に、未破裂脳動脈瘤ときちんと向き合う心の準備が出来ていれば、この世の終わりを宣言されたような気持ちになることは防げると思うのです。それでも悩むけどね。

 

自分の場合、無防備な状態で打ちのめされた状態から立ち直るのに、余計な時間と苦労をしてしまったので、少しでも誰かへのアドバイスになればと思い記しました。

 

次回「MRIを受けるとどれ位の確率で動脈瘤が見つかるのか?

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